ケミカルピーリング・マッサージピール・イオン導入 | 皮膚科・形成外科・美容皮膚科 しんおおさかクリニック

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ケミカルピーリング・マッサージピール・イオン導入

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ケミカルピーリング

ケミカルピーリングとは

ケミカルピーリングは、フルーツ酸などのピーリング剤を使用し、皮膚表面および毛穴部分の角質を剥離させるお肌のトリートメントです。ニキビ・過剰皮脂・くすみ・小じわに対して効果があります。
「酸」というと肌を溶かすイメージを抱きがちですが、実際は、代謝の低下している肌に対して、角質と角質の接着をゆるめ、古い角質をはがれやすくする働きがあるのです。このケミカルピーリング治療に伴う軽度の炎症反応によって表皮再生を促進させ、さらには角化細胞の形状や配列を整え、角質層の構造および機能を改善させる作用が得られ、本来のきめ細やかでハリのある肌の組織構成に戻す効果があります。

ケミカルピーリングの歴史は古く、古代エジプトでは、クレオパトラが皮膚をなめらかにするためにフルーツ酸の湯で入浴したり、フランスの貴婦人がワインで洗顔したのもこのフルーツ酸を利用していたと言われています。

ケミカルピーリングの特徴・効果

サリチル酸マクロゴール 30% pH1.7

サリチル酸は、皮脂に近い性質をもち、β・ヒドロキシ酸(BHA)とも呼ばれます。
角質軟化・融解作用を持ち、これまでもケミカルピーリング剤として用いられていましたが、従来のものはエタノールに溶解されていたため、お肌への負担が強く、痛みや発赤、炎症などの欠点が見られました。
そのサリチル酸を、マクロゴールという基剤に溶解することによって、酸が皮膚深部へ浸透するのを防ぎ、角質層のみに反応させる事で、皮膚ダメージや痛みを限りなく軽減できることがわかっています。サリチル酸ピーリングは、現在一般的に普及しているグリコール酸、乳酸(AHA)などのピーリング基剤と比較しても、皮脂分泌過多が原因で起こる皮膚や毛穴のトラブルに対する効果が高いと学術的にも認められるようになりました。
マクロゴールとサリチル酸の親和性が高いため、角質層以外の細胞を傷つけることがほとんどなく炎症も起こさないため、安全性がとても高くなっています。また、真皮にコラーゲン産生が起こるため、小じわやくすみの改善、柔らかい弾力のある肌にすることが可能です。しわ・たるみにも有効性が高いとされています。

ケミカルピーリングの注意

医師とのカウンセリングの後、施術いたします。ただし、単純ヘルペスの症状が出ている方や妊娠中の方、ケロイド体質の方など、医師が治療不可と判断した場合は、治療が行えない場合がございます。
ご相談時に詳細をお聞きください。

施術前の注意 ケミカルピーリング施術前の、髭剃りや顔そりはお控えください。またナイトケアでのパックやスクラブの使用もお控えください。
施行時間 お顔の場合、60分
施行経過 ケミカルピーリング直後は、皮膚が赤く発赤する場合があります。数日で治まってきますので心配ありません。
治療後は日焼け止めを使用し、遮光を心がけてください。
痛み・副作用 ケミカルピーリング中は、軽いヒリヒリ感を感じる場合があります。
洗顔・メイク 翌日より可能です。
通院 4週間に1回のペースで6回程度治療を行っていきます。
お肌のサイクルが改善すれば続ける必要はありません。
その他 施術後の経過には個人差があります。

ケミカルピーリングの流れ

クレンジング
クレンジングや洗顔料はこちらでご用意しておりますが、お化粧道具をご用意しておりません。必要な方はご持参ください。
カウンセリング
医師がお肌の状態を診察し、ケミカルピーリングが適切かどうか判断します。
ピーリングの塗布
施術前にお肌を整えた後(脱脂)、ピーリング剤を塗布します(約3~5分間)。多少のピリピリ感があります。
拭き取り(中和)
肌の反応を見ながらピーリング剤を拭き取り、中和します。
その後氷水でお肌を冷やします。

マッサージピール

マッサージピールとは

マッサージピルピール 施術前後

イタリアで10年の臨床研究を経て国際特許を取得したピーリングで、日本には2017年に上陸しました。高濃度トリクロロ酢酸(TCA)と低濃度過酸化水素水とコウジ酸を主成分とする薬剤(PRX-T33)を皮膚に塗布し、マッサージしながらお肌の真皮深層にまで働きかける治療方法です。皮膚を剥離させることなく、線維芽細胞からのコラーゲンの生成を促進し、ハリや艶感、弾力アップ効果が期待できます。

使用する薬剤PRX-T33について

PRX-T33

高濃度トリクロロ酢酸(TCA)と低濃度過酸化水素、コウジ酸を特別な組成で配合することにより、皮膚を剥離させずに、皮膚のより深層にある真皮細胞に働きかけます。

トリクロロ酢酸(TCA)33%

強力なピーリング剤で、真皮の奥まで浸透し線維芽細胞(真皮線維芽細胞とも呼ばれ、お肌のハリや弾力のもととなるコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作り出す、源となる細胞)の活性化、コラーゲン(膠原繊維といって真皮の7割を占めるタンパク質)生成を促進します。皮膚バリア機能を変化させ、通常だと浸透しない過酸化水素を浸透させます。

過酸化水素

トリクロロ酢酸(TCA)の、肌表面での剥離作用から表皮を保護、タンパク質の変性を抑制します。また、真皮細胞に働きかけ、細胞の再生及び、新たなコラーゲン線維の形成を促進します。

コウジ酸 5%

コウジ酸にはしみの元となるメラニンを作る酵素「チロシナーゼ」の活性化を抑制する作用があります。また、活性酸素除去、AGEs(糖化最終生成物)産生抑制による抗糖化作用もあり、くすみや肝斑、ニキビ痕、色素沈着にも効果があるといわれています。

マッサージピールの注意点

マッサージピールは基本的にダウンタイム(施術してから回復するまでの期間のこと)のない治療です。ただし、単純ヘルペスの症状が出ている方や妊娠中の方、ケロイド体質の方など、医師が治療不可と判断した場合は、治療が行えない場合がございます。
ご相談時に詳細をお聞きください。

施術前の注意 マッサージピール施術前の、髭剃りや顔そりはお控えください。またナイトケアでのパックやスクラブの使用もお控えください。
ハイドロキノンやトレチノインを使っている場合は、マッサージピールを受ける2週間前には使用を控えてください。
施行時間 お顔の場合、15~20分
施行経過 マッサージピール直後は、皮膚が赤く発赤する場合があります。数日で治まってきますので心配ありません。
治療後は日焼け止めを使用し、遮光を心がけてください。
効果を最大限に出すために、専用ホームケアアイテム(WiQo保湿クリーム、WiQo保湿美容液)のご使用をおすすめしています。
痛み・副作用 マッサージピール中は、軽いヒリヒリ感を感じる場合があります。
洗顔・メイク 普段通りにメイクをすることが可能です。
通院 2~3週間に1回のペースで6回程度治療を行っていきます。
その他 施術後の経過には個人差があります。

マッサージピールの流れ

クレンジング
クレンジングや洗顔料はこちらでご用意しておりますが、お化粧道具をご用意しておりません。必要な方はご持参ください。
カウンセリング
医師がお肌の状態を診察し、マッサージピールが適切かどうか判断します。
ピーリングの塗布・拭き取り
ピーリング剤を塗布し、マッサージを行います。施術部位ごとに拭き取りしながら進めていきます。(約15~20分間)。多少のピリピリ感があります。
ご自宅でのアフターケア
マッサージピールの効果を最大限に出すために専用ホームケアアイテムおすすめしています。

専用ホームケアアイテム

WiQoフェイスフルイド(グリコール酸8%配合)

WiQoフェイスフルイド(グリコール酸8%配合)

WiQoフェイスフルイド(美容液)は、医療機関専売の美容液です。
低濃度のグリコール酸(濃度8%)を配合しており、TCAのコラーゲン生成作用の効果をさらに高める美容液。保湿クリームの前にご使用ください。日常的に使用することが可能です。
※施術翌日から使用可能です。
WiQo保湿ナリシングクリーム

WiQo保湿ナリシングクリーム

WiQo保湿ナリシングクリームは、高い保湿力を持ったマッサージピール専用クリームです。
高品質・高濃度のシアバター配合で、皮膚を沈静化させ、ヒアルロン酸の保持を助けます。
※施術直後から使用可能です。

使用方法

WiQoフェイスフルイドは、洗顔後に乾いた状態の肌に一番最初に塗布します。
30分以上経過してから、洗い流さずに上からWiQo保湿ナリシングクリームを塗布してください。

ご自分の基礎化粧品を使用される場合にも同様に、最低30分は時間を空けてください。活性化させることができます。
また、皮膚の上層に対する保護作用があるため、ケミカルピーリングやその他の美容施術後の皮膚に使用することが推奨されます。敏感肌の方でも安心して使用することが可能です。

イオン導入

イオン導入は、微弱電流を皮膚に流しイオン化した有効成分を皮膚の深部に浸透させる治療法です。外用する場合より、皮膚に50倍以上浸透させることが出来ます。ピーリング後にイオン導入を併用されることでさらに効果が得られます。

イオン導入の流れ

クレンジング
クレンジングや洗顔料はこちらでご用意しておりますが、お化粧道具をご用意しておりません。必要な方はご持参ください。
カウンセリング
医師がお肌の状態を診察し、イオン導入が適切かどうか判断します。
イオン導入

※ケミカルピーリングと併用する場合は、ピーリング剤の拭き取り・中和を行い、氷水でお肌を冷やした後施行します。ケミカルピーリング後の肌は、有効成分が肌の奥まで浸透しやすくなっており、イオン導入が非常に効果的です(約5~10分間)。

イオン導入の種類

プラセンタ
プラセンタには、線維芽細胞を増殖させるFGF(線維芽細胞増殖因子)や、表皮にある細胞を増殖させるEGF(上皮細胞増殖因子)といった成長因子が含まれています。
イオン導入によって表皮の基底層に浸透したEGFの働きでターンオーバー(お肌の新陳代謝)が整い、小じわやしみなどの改善を促します。美白効果も高いですが、抗炎症効果、高い保湿作用を有しております。

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