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脂肪溶解注射脂肪溶解注射

脂肪溶解注射

脂肪溶解注射は、脂肪細胞を分解・溶解して部分痩せを期待する治療法です。
当院では、FDA(米国食品医薬品局)に有効性が認められているカベルラインを使用しております。カベルラインは、主成分であるデオキシコール酸を高濃度で配合しており、脂肪細胞の細胞膜を壊して脂肪細胞数を削減し、破壊された脂肪を体外に排出する働きがあります。
また、カベルラインには腫れや痛みを軽減する成分が配合されているため、従来の脂肪溶解注射に比べてダウンタイムが短いことも特徴です。
施術では、注射針で脂肪層へ注入します。注入範囲に満遍なく薬剤が浸透するよう、数カ所に分けて細かく注射します。その後、効果を見ながら1~2週間に1回を目安に複数回行います。

カベルラインの特徴

1.デオキシコール酸を0.5%配合

脂肪溶解作用のある「デオキシコール酸」が0.5%という高濃度で配合されているため、高い脂肪溶解効果を実感できる製剤です。

2.部分痩せに効果的な成分をバランスよく配合

カベルラインには、主成分であるデオキシコール酸以外に、L-カルニチンやアーティチョークエキスを独自のバランスで配合されているため、高い効果と短いダウンタイムを両立した脂肪溶解注射です。

デオキシコール酸
脂肪細胞の細胞膜を破壊することによって脂肪細胞を破壊・分解する効果のある成分です。
L-カルニチン
L-カルニチンは、脂肪燃焼の促進・脂肪分解の促進効果がある成分です。
アーティチョークエキス
脂肪を体外に排出する効果や、腫れやむくみを抑える効果がある成分です。

3.安全性が高い

カベルラインは臨床試験によって、脂肪溶解効果と安全性が証明されている製剤で、主成分であるデオキシコール酸はFDA(米国食品医薬品局)の認可を受けています。

脂肪溶解注射の適応部位

両頬のフェイスライン、顎下、法令線の上など
カベルラインは、比較的小さな範囲の治療に効果があり、広範囲の施術には不向きです。

治療経過と副作用

効果には個人差があります。ゆるやかで自然な効果ですので、効果を実感できるまで時間がかかります。また治療後数日間は、腫れやむくみ、内出血などが現れる場合があります。
リバウンドしにくくダウンタイムもほとんどありませんが、複数回繰り返し施術を行うとことで高い効果が期待できます。

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