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飲む日焼け止め飲む日焼け止め

飲む日焼け止め

飲む日焼け止めは、塗る日焼け止めとは違う方法で日焼けを防ぎます。塗る日焼け止めは、お肌をコーティングして物理的に紫外線をブロックする一方、飲む日焼け止めは内側からダメージに向かってアプローチします。
お肌に受けた紫外線ダメージを、飲む日焼け止めの有効成分たちが修復し続けます。
そのため日焼けした後でも効果的です。

飲む日焼け止めの作用

紫外線によるお肌のダメージを身体の内側からケアするものです。通常、お肌に紫外線が当たると、活性酸素の発生に伴い、メラニン色素が生成され、肌が黒くなります。そのため、飲む日焼け止めの中に、このようなメラニンの生成を抑える成分を含ませることで、「抗酸化作用」や「抗炎症作用」を発揮させることができます。紫外線によるダメージを回復させる効果が期待できます。

※抗酸化作用
メラニンの元となる「チロシン」というアミノ酸が酸化することでメラニンが生まれます。
お肌の中にはメラニンを作るメラノサイトという工場があり、そこには工場長であるチロシナーゼがいます。チロシナーゼの部下であるチロシンが活発に働く(=酸化する)ことで、メラニンは生み出されています。
抗酸化作用とは、このチロシンの動きを止めることです。

飲む日焼け止めには、この抗酸化作用を持つ成分がたっぷり入っています。他にも、免疫力やターンオーバーを整えたり、お肌のコラーゲンを守ったりする成分が含まれています。

飲む日焼け止めのメリット

ビタミンCなど肌に良い成分が含まれているため、日焼け防止に加えて美肌への効果も期待できます。また、塗り忘れや塗りムラ、定期的に塗りなおす必要がなくなるため、QOLの観点からもストレスは少ないとされています。

飲む日焼け止めの注意点

塗るタイプの日焼け止めにも言えますが、飲んでいれば日焼け対策が完璧にできるわけではありません。飲む日焼け止めは、活性酸素の発生を抑えることで、体を紫外線のダメージから守ります。そのため、塗るタイプの日焼け止めと飲む日焼け止めを一緒に使うことで、より高い効果が期待できます。
また、副作用の心配は少ないとされていますが、含まれている成分によってはアレルギー反応が起こる場合があります。服用する前には成分をしっかり確認しましょう。

飲む日焼け止めの使用方法

商品によって異なる場合もありますが、基本的には外出する30分前~1時間ほど前に服用します。日に当たる時間が長くなりそうな場合は、追加で服用するタイプもあります。

サンソリット ユーブロック(U・Vlock)

当院では、サンソリット ユーブロック(U・Vlock)を取り扱っております。
グレープフルーツ由来のシトラス成分と、ローズマリー由来のハーブ成分をエビデンスに基づきブレンドしたサプリメント。ビタミンC80mg、その他美容成分が3種類、配合されています。
1粒のカプセルで24時間効果が続きます。
塗り直しなし、飲み直しなし、男性のUVケア、塗りムラなし、肌負担なし、全身のUVケアという特徴。
強力な抗酸化成分で、安心の国内製造、10年以上の科学的証明、植物由来と、魅力的な内容です。
小学生以上で服用可。
継続して摂取することにより紫外線に対する防御効果が高まります。
レジャー時のみ等ピンポイントで使用される場合は、日焼けする前日~3日後まで摂取していただくことをおすすめします。

万が一日焼けしてしまった後でも、その直後から摂取することで、お肌のダメージを半分以下に軽減できます。

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