形成外科
皮膚のできものを皮膚腫瘍といいます。皮膚腫瘍には様々な種類があり、基本的には局所麻酔下に切り取って、病理組織検査を行います。
当クリニックでは、ほくろ・粉瘤(ふんりゅう)・脂肪腫などの皮膚・皮下良性腫瘍の切除術を行っております。
ほくろについてはレーザー治療も可能ですが、この場合保険適応外診療となります。
赤あざ(単純性血管腫・苺状血管腫・毛細血管拡張症など)や青あざ(太田母斑・異所性蒙古斑・外傷性刺青)、茶あざ(扁平母斑)のレーザー治療を行っております。
外傷(切り傷・擦り傷)や傷跡(肥厚性瘢痕・ケロイド)、熱傷、陥入爪の治療を行っております。
下肢静脈瘤とは、下肢(脚・足)静脈に血液が溜まって血管が拡張し、外見的に瘤(こぶ)のようになった状態をいいます。
※粘膜や皮膚の表面のただれや凹みを生じる病態
超音波検査やドップラー検査で、血管の大きさや走行・逆流の有無を観察し、下肢静脈瘤の診断を行います。
当クリニックでは、下肢静脈瘤の日帰り手術を行っております。
眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、視力などに問題がなく、先天的理由や後天的理由(眼筋疾患・加齢・コンタクトレンズ装用等)により、上眼瞼(上まぶた)の機能に障害が生じ、上方向の視界が制限された状態を言います。
当クリニックでは、眼瞼下垂の日帰り手術を行っております。