ワクチン | 皮膚科・形成外科・美容皮膚科 しんおおさかクリニック

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帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスで起こる皮膚の病気です。

体の左右どちらかの神経に沿って、痛みを伴う赤い斑点と水ぶくれが多数集まって帯状に生じます。水ぶくれは破れ、皮膚がただれ、かさぶたができます。
症状の多くは上半身に現れ、顔面、特に目の周りにも現れることがあります。
通常、皮膚症状に先行して痛みが生じます。その後皮膚症状が現れると、ピリピリと刺すような痛みとなり、夜も眠れないほど激しい場合があります。
多くの場合、皮膚症状が治ると痛みも消えますが、神経の損傷によってその後も痛みが続くことがあり、これは帯状疱疹後神経痛(PHN)と呼ばれ、最も頻度の高い合併症です。
加齢などによる免疫力の低下が発症の原因です。
特に50歳台から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症するといわれています。帯状疱疹にかからないためには、食事のバランスに気をつける、睡眠をきちんととるなど、日頃から体調管理を心がけることが大切です。

そして、50歳以上の方は、ワクチン接種で予防することができます。ワクチンを体内に接種すると、そのワクチンの成分(細菌やウイルス)に対しての免疫力を高め、病気の発症や重症化を抑えることができます。また帯状疱疹を発症したとしても軽症ですみ、帯状疱疹後神経痛(PHN)などの後遺症の予防にもつながるというデータもあります。
※予防接種は帯状疱疹を完全に防ぐものではありません。

インフルエンザワクチン

インフルエンザとは、インフルエンザウイルスが原因で起こる感染症です。毎年11月下旬~12月上旬に流行が始まり、翌年の1月~2月にピークを迎え、春先におちついてきます。
飛沫感染で感染力が強いため、流行が始まると短期間で感染が拡大します。普通の「風邪」と異なり、インフルエンザは重症化しやすく、感染力が強いとされている感染症の1つです。
普通の風邪の多くは、のどの痛み・鼻水・咳などの症状が中心で、発熱もインフルエンザより高くなりません。重症化することも少なく通常4日~5日で軽快します。
それに対しインフルエンザは、38℃以上の発熱・頭痛・関節痛・筋肉痛・全身のだるさが比較的早くに現れるのが特徴です。
インフルエンザワクチンの効果は厚生労働省やアメリカの疾病対策センターイ(CDC)で報告されていて、世界保健機構(WHO)も発症や重症化を防ぐにはインフルエンザワクチンが最も効果的だと公表しています。

インフルエンザウイルスには様々なタイプがあり、流行するタイプが毎年異なります。世界での流行状況からどのタイプが流行るかを世界保健機構(WHO)が予測し、それに基づいて日本の研究機関で検討しワクチンのタイプを決定しています。そして、たとえその予想が外れたとしても、50~60%の予防効果があると報告されています。

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