眼瞼下垂 | 皮膚科・形成外科・美容皮膚科 しんおおさかクリニック

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眼瞼下垂

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眼瞼下垂

眼瞼下垂症(がんけんかすい)とは、視力などに問題がなく、先天的理由や後天的理由(眼筋疾患・加齢・コンタクトレンズ装用等)により、上眼瞼(上まぶた)の機能に障害が生じ、上方向の視界が制限された状態を言います。
視界が制限され、無意識に眉毛を拳上して瞼を開こうとするため、眉毛の位置があがり、おでこにしわがよります。また、それでも視野がせまい場合には顎を拳上するため、眼精疲労や頭痛、肩こりを併発することがあります。

眼瞼下垂症の治療法

上眼瞼には、目を開けるための眼瞼挙筋と呼ばれる筋肉があり、瞼板という固い板にしっかりと付着しています。
何らかの理由で眼瞼挙筋と瞼板の付着部分である挙筋腱膜が伸びたり縮んだりしてしまうと瞼が開きにくくなってしまいます。

挙筋前転術

挙筋前転法は、伸びたり縮んだりした挙筋腱膜を瞼板に再固定する手術で、眼瞼挙筋や挙筋腱膜を切らず付随する筋肉も傷つけないため健康的かつ生理的な改善ができると言われています。
眼瞼挙筋の筋力が残っている先天性眼瞼下垂や後天性眼瞼下垂に用います。

挙筋短縮術

挙筋短縮法は伸びきってしまった眼瞼挙筋や挙筋腱膜を切って短くし瞼板に逢着させる手術です。

筋膜移植術

眼瞼挙筋が全く機能していない先天性眼瞼下垂の場合、眼瞼挙筋の代わりに、太ももの筋膜を採取して移植します。

術後の経過

眼瞼下垂症手術では、個人差がありますが、ダウンタイム(※)は1~3か月程度かかります。
術後7~10日で抜糸をしますが、手術方法によっては14日になることもございます。

※手術前の生活を取り戻せるまでの時間のこと。

注意
ある日急にまぶたが下がった場合には脳梗塞、脳動脈瘤や糖尿病などによる動眼神経麻痺などが疑われますのでCTやMRIでの頭蓋内の検査や血液検査を要します。

眼瞼下垂手術担当医

垣淵 正男 医師(非常勤)

  • 略歴
    兵庫医科大学 形成外科 主任教授

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